命の授業
7/4 13:20~14:30
前回のブログで予告してあった助産士会主催の「命の授業」が今日、明石小学校で開催された。
小学校の校舎の中に入るのなんて自分が小学生の時以来だから、何もかもミニサイズで
改めてビックリした。しかも小学校に冷房なんてもちろん存在しない・・・あづぅ
ここの小学校は全学年1クラス(25人)ずつしか生徒が居らず、体育館に集合して
保護者も参加可能型の講習会のようなものだった。
助産士の方々も、聖路加の看護大の学生さんも含め総勢20名程いらしていて、
その他、学校の先生方や教育委員会の方、おまけに日経新聞の記者まで
取材に来ていた。
お話の流れとしては、最初に学校の担任等の先生方の生まれた頃や1-2歳の頃の写真や
クラスの子達の入学当時のスライドが流され、「皆こんなに小さい時があったんだよ」という
わかりやすいところから入っていった。
その後、受精してから3ヶ月、5ヶ月、7ヶ月、10ヶ月と赤ちゃんの等身大の模型やスライドが
出てきて、実際に生徒が抱っこして重さを確認したりしながら体験型学習を行った。
どうも既に理科の時間か何かで「精子」と「卵子」とぉ・・みたいな話は済んでいるみたいで
今日は更にその先の話という感じであった。
こちらもすっかり観客で母親学級のおさらいとばかりにボーっとしていたら、
「そろそろ出番ですよ」と耳打ちされ、一気に緊張高まる。。(>_<)
紹介されて、前に出て行き、打ち合わせ通りの質問を幾つかされる。
「お腹の中に赤ちゃんが居る感じはどんなですか?」
「毎日赤ちゃんに話しかけていることはありますか?」
というような感じ。。
その場で考えて回答したのでもう既によく覚えていないけど、
「毎日、早く元気に会いたいねと話しかけています」とみたいな模範生の回答を
してしまった。。
小学5年生ってやんちゃ盛りだから、こんな真面目な授業にはあまり関心を抱かないかと
思っていたけど、結構皆からの視線がビシビシ飛んできていてすごいなぁと思ってしまった。
その後、お腹に胎児心拍音を図る機械をあてて、
「トク トク トク トク・・・」と実際の赤ちゃんの心拍音を皆に聞かせてあげた。
その辺りはさすがに皆の食いつきはすごかった。やっぱり貴重な体験だよね、5年生には。。
それで、一応出番は終わり。(*^^)v
また安心して脇の椅子に座って、続きの陣痛から赤ちゃん誕生までの劇を(看護大の方が熱演)
堪能。もうでも陣痛で苦しむ姿は例え劇でもあまり見たくない・・・
その後、保護者の方々が事前に提出していた、それぞれの生徒さんが生まれる時の心境や、
生まれた時の様子を綴ったアンケートを助産士さんが幾つか読み上げて、最後に詩を一篇
朗読して終わった。
それが、、、泣けたんだよね。いや、予告はされていたんだけどね。
「最後にはお母様方が皆さんホロホロ泣かれるんですよぉ」と事前に助産士さんに
言われていたんだけど、結構まさかねと冷めていたんだけど、、
「あなたは私にとって特別な子だという事を、あなたは気づいていますか。。」
「あなたがかけがえのない子だという事を忘れないで下さい。。」
というような、もう内容ははっきり覚えていないけど、最初うるっときて、
その後、朗読が終わってから助産士さんに声を掛けられたらホロホロホロときてしまった。
あんまり有り得ないんだけど、私的には。
でも、5年生の子供達を見ていたら、うちの子も元気にこうやって大きくなってくれたらいいなぁ
って切に願いました。
帰り際に日経新聞の記者さんに今回参加する経緯等をちょっと取材され、
おそらく来月あたりドモコが誕生する頃に新聞に記事が掲載されるので、
その時は連絡しますと言われた。
聖路加が主催というよりは、助産士会が主催して、毎年いろいろな小学校で
「命の大切さ」を教える講演を行っているらしいです。この聖路加のチームの方々は中でも
大々的に行う方で、5年位前からここと、両国小学校の2箇所に毎年赴いているそう。
確かに私の小学校ではこんな事はやらなかった。
体育館が暑くって、途中で扇子を貸してくれたお母様、ずっと仰いでくれた助産士さん
いろいろお気遣い頂きありがとうございました。貴重な体験でしたわ。
それと、劇中お父さん役の人がいたから、あの人も看護大の人ですか?って終わった後
尋ねたら、看護士を目指している学生さんだと言っていました。ちなみに現在は男性の
助産士さんは認められていないんですって。そう言われてみればだけど、、、将来
男性の助産士さんが誕生する日も来るのかしら。。
と言うわけで、結局ちょとお礼を頂いてしまったので、「ボランティア」にはならなかったんだけど、
いろいろと勉強させて貰う良いチャンスでした。皆さんどうもありがとう (^o^)丿
2006/07/21 日経新聞夕刊より↓
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